八百屋の戯言!

八百屋企業の中間管理職、やおやちゃん奮闘記!生涯現役を目指して!笑いあり涙ありの呟き日記!

筋トレと、登山

 

なんだろう、そのうち筋トレメソッド公開!

とかやりかねない勢いだわ、このブログ。

自分の裸の写真とか載せ始めたら危ないね。気をつけよう。

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↑ちなみに私、やおやちゃんはこんなキレッキレボディじゃありませんので。

どちらかというとサモアわがままボディの持ち主ですので申し訳ない。

 

自分の裸の写真はともかくとして、やっぱり身体をしっかり使い、鍛え続けていないと衰える一方なわけです。幸いな事にまだ衰えは見えてこないけど。。。

 

やっぱり

逞しい肉体、ほとばしる汗、みなぎる活力、素敵な笑顔

これぞこれからの時代のビジネスパーソンに求められるフィジカルですよ。フィジカル。

 

仕事でも遊びでも、体力が物をいう。

体力=パワー×持久力(+性欲)

パワーは筋トレで身につけて

持久力は登山で身につける。

性欲は無限に湧き出てくる。

そんな生活。

 

しっかりトレーニングし始めて登山も組み込んだら、メンタル面にもとても良い効果があるのを実感している。

やはり辛い、しんどい、って事に挑戦する根性

昨日までの自分を1ミリでも超えてやるという前向きさは何事にも必要なメンタリティ。

 

 

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写真は奥多摩の御岳山へ行った際の1枚。

 

大体の山の山頂手前はアホみたいな階段を登っていくんです。

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こちらは日の出山

 

そりゃ嫌でも根性つきまっせ。

押しつけられる根性論は大嫌いだけど、自発的根性論は必要。間違いなく必要。

あとやっぱ、大自然の中ってのが本当にいいね。

歩きながらする瞑想法もあるっていうけど、まさにその状態なのかな。

ほんっとにストレス解消される。

森林浴、歩き瞑想、帰りの温泉

 

最高かよ!!!

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って事で、

筋トレは週に2〜3回

ベンチプレス、ダンベルフライ、サイドレイズ、アームカール、数種類のスクワット

を中心に、「ごっつくなーれ、ごっつくなーれ、ムキムキドン!」

と某メイド喫茶ばりに魔法の呪文を唱えながら励んでいます。

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(てかこのひと誰よ)

 

お客様に食べ物をいただく事が多い

今日もご馳走様です

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あ、いや、違います。

野菜の届け先であるお客様から、色々と食べ物をいただく事が多いんですよ。

女の子をペロリした話じゃないんです。

 

きっと見た目からして腹減ってそうなんでしょうね。多分。

そういう時は、旬の果物でお返しした後

料理に対する感想を正直にお伝えする事を心がけています。

我々のようなプロ用の卸売り業者は、ただ飲食店に野菜を売ったら終わりじゃなくて

飲食店が売れっ子店舗になるようにサポートする事、お店にいい仕入れをしてもらって利益を上げてもらう事、野菜文化と農業文化を盛り上げる一助になる事、

そして我々もお客様のコンセプトや料理をしっかりと勉強させていただき理解をし、

良い仕事を繰り返して利益をいただき、継続した商売をする事なので…

ほんと、めったにないですがあまり美味しくない料理に遭遇した時にはしっかり正直にお伝えしております。

だって、一般のお客様が遭遇しちゃって

「なんだ、この店大した事ねーや」とかもう食べに来ない」とか思われるのかなとか考えちゃったら、言わざるを得ないというか。お客様だけど、売った買ったの仲だけじゃなくて仲間だからね。

 

せっかくお取引をさせてもらっているレストランさんが閑古鳥泣いていたら悲しいじゃない、

どうせなら日々ウェイティングかかりまくりの超人気店になってくれと!

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自分も含まれる一般消費者にとって、

レストランで食べるご飯は特別な物であって欲しいしね。

「美味しい料理」ってのは思い出になるからね。

デートに使ってもらって、大成功して、

料理の後はデート相手を美味しく頂きました的な……www         (やめなさい。)

 

 

そんな思いを込めて、お客様のご飯を食べた時は正直な感想を真心を込めてお伝えするようにしています。

料理の味の感じがわかると

「あ、これにあの野菜入れたら良さそう!」

とか頭の中で盛り上がるので、提案とか捗るよね。

おめーわかってんな!

ってシェフに言っていただける瞬間って、嬉しいんですよ。

 

慣習って、なんだろうね。

弟の結婚式に出席してきた。

 

金にうるさいタイプだったから結婚式とかしなそうな、というか弟夫妻はやるつもりなかったみたいなんだけど、お嫁さんのご実家から必ずやってくれ!と物言いがあった模様。

なるほど、「親のためにやる」とは聞いたことあったけど、ほんとだね。

お嫁さんのお母様、朝一から泣く準備できちゃってて、出番待ってる感じのやつw

新婦さんより目立ってたという。

まぁ最大の親孝行もできたでしょうから、なによりですよ。

 

 

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常識を疑ってみる

さて、常日頃から「みんな(昔から)やってるから」とかいう理由から成り立つ「しきたり」というものを疑ってかかるひねくれた人種なので、そもそも結婚式とか葬式などのセレモニー不要論者なんだけども、個人単位なら好き好きなので別になんとも言いません。

ただね、

企業が思考停止しちゃってる事は大問題だと思うんですよね。

我々ビジネスパーソンって、新しい物事を追い求め続けて常にアップデートをし続ける事も求められてますよね?

特にコロナ禍から、色々工夫して新しい働き方を模索し続けて、「あ、これ結構便利じゃん」って新しい発見もたくさんあったんじゃないでしょうか?

 

時代の流れに乗れないロートル企業って現実に存在しています。

デジタル化がだいぶ進んできた昨今、乗り遅れた日本企業はかなり多いと言われておりますね。

そういうのって予算の問題だけじゃないところで動きが止まってるんだと思ってます。

なくならないハンコ文化、いまだに根強い新卒一括採用と終身雇用制度、テレワーク中断でまた事務所勤務へ戻されるくらいですから。

絶対新世界に行きたくなくて反対している方々がいますね。具体的には50代以上のそれなりの地位と給料をもらっている方々じゃねーかな、って予想してるんですけど。実際どうなんでしょうね。

少なくとも、自分の周りの企業さんはそういうところ多いです。

 

 

まぁ、気合い入ってる人は会社の見てないところで勝手に色々勉強するし、人脈も作るし、会社にぶら下がって安泰を求める人よりも刺激的な日々を過ごしているよ。

 

極端な話、そういう若い人達はもうみんなスモールビジネスで独立しちゃえばいいんだよな。

 

いとしさとせつなさと減らないミス

 

日々、クレームが止みません。

 

例:納品された野菜が腐っている、数が違う、違う野菜が届いている、日配品の賞味期限が切れている…などなど

営業部隊の人間としては、悲しみでハゲそう。

スキンヘッドにしてるんだけど、その必要がなくなりそう。もうやべぇ。

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基本的にうちの出荷チームと仕入れチームって仲が悪いんだよなぁ。

出荷チームは早く出荷しなければならず、大慌てで作業をしているからミス大量発生してしまうし、

仕入れチームは在庫管理が甘いし、期限切れとか悪くなった野菜そのまま置いてたり。

そんで出荷チーム慌ててるからまたチェックもせずに出しちゃう。

悪循環の無限ループに突入している。

 

 

これは早々に手を打たないといかん。

という事で、

ミスを無くす方法を考えよう

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ケアレスミス(うっかりミス)」は集中力の欠如が原因な事が多い。

  1. 時間がなくて慌てている時
  2. 何かをしながら別の何かに手をつけるマルチタスクをしている時
  3. 仕事中の雑談が盛り上がってる時

大体ミスる。

一つの作業に集中する事が大切。

作業のし忘れ、やり方間違えてた、

はこれに当たるでしょう。

集中力を上げるには環境や食事も大切。

話し声などの雑音が1番集中力を削ぐらしい。

BGMは有効。「歌」ではなく、クラシックなどのメロディのみの音楽などが1番いいみたい。

朝飯はちゃんと食って仕事行こう。

ドリンクはコーヒーで。

 

次に多いのが「確認をしないミス」。

慣れてきた時が一番怖い。

ミスしないための確認なのに

「多分大丈夫っしょ!」って省略しちゃう。

こーゆーとき、大体ミスってる

過信は禁物。自分自身を疑えるようになろう。

最後に全部ひっくり返して確認するのが面倒だったら、作業を小分けにして確認しながらひとつづつ決めていくとか工夫をしよう。

「めんどくさい」という気持ちはわかるけど、ミスのフォローはそれ以上にめんどくさいという事を忘れてはいけない。

 

「ダブルチェック」するならちゃんとダブルでやれ

例えば1枚の紙の内容を2人でチェックするからダブルチェックなのに、

上半分と下半分で二手に別れたら意味ねーじゃん!実行、確認で二手に別れてよせめて。

 

 

と、まぁ、人の事言えない自分もいますので、ミスのないように、明日も頑張っていきまーす!!!!

 

「マネージャー、降りたいです」

 

これはつい先日の話。

かなり歳上だけど、物流関係のマネージャーを任されているおじさんが、マネージャーを降りたいと。

この春にマネージャー就任してから、わずか半年。

 

曰く、「労働時間が伸びたのに管理職になって残業代がつかなくなって、これじゃ割に合わない」と。

なるほど。その気持ちはわかる。

そこで、実際の彼の仕事内容をヒアリングしてみたら、マネージャー昇格前からの現場作業が9割で、新たに請け負ったマネジメント的仕事はその後にどうにかこなしている状態。

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そりゃ割に合わないわなと。

というより、業務内容の見直しを入れなかった組織の闇を感じたね。

本人も流されるままでやって来ちゃったのも原因だな。

 

という事で、レッツ業務改善!

 

  1. まずは今の業務を棚卸して現状把握
  2. 現場作業にまつわる拘束される業務は課員へ割り振り
  3. マネジメント業務の内容を把握、目標設定をして取り掛かる

 

段取りとしてはこの辺ですかね。

徐々にマネジメント業務へ移行していかないと、いつまでも作業員Aさんになってしまう。

細々とした調整はたくさんあるけど、まずは軸足を固定できないとブレまくる未来しか見えんからね。

 

コツはしっかりと図に書く事

時間軸と実務のバランスを保てないと、力を入れるべきところに力が入れられない状態になってしまう。

そして「鳥の目」で俯瞰する力を養うこと。

ストラテジーゲームをやっている目線と言ったらわかりやすいかしら。

そして何よりも本人がマネジメント業務の質を高めていく、視座を高めていくように意識しないと何にもならないので、そこはしっかりと説明。

 

 

という事で、今回は働き方と仕事内容を早急に見直していく方向で本人も腹落ちしたようなので。

 

また経過観察していきたいと思います。

 

仕事内容のおさらいをしてみる

あまり知られていない八百屋さんの裏側の話。

自分でもあれこれやりすぎてなにが本当の業務なんだっけってわけわからん状態になりかけてるので、一度初心に立ち返ってみようと思う次第。

 

まず前提として自分の会社は八百屋という業種の中で「業務用卸」というジャンルに当たる。

レストラン、居酒屋、弁当工場などの外食・中食企業さんから注文された野菜を市場や産地から買い付けて、倉庫で選別して配達をする。

いわば外食産業の裏方ポジションである。

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そういう会社では大体が深夜の出荷作業から配達がメインの業務。

うちの会社では夜中の3時〜昼の12時くらいが定時で、一般社員は大体がこの業務内容。

平均的に12時間労働。この業界では珍しく残業代支給・有給取得も可能。(普通のことなんだけど、業界全体がアレすぎるもんで……)

 

自分の場合はポジションが少し違っていて、朝5時に出勤したら配達とデスクワークはほどほどに、その後の外回り営業がメイン。

既存のお客様へ季節の案内などをしてみたり、新規のお客様と新たに取引を受けたり…。

肩書きはマネージャーという悲しみの中間管理職ポジション。

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自然相手の商売

野菜である以上、当然の事ながら気候天候に大きく左右される世界。

暑すぎたから野菜が育たない、寒すぎてもダメ。

雨不足、雨降りすぎ。

もう色々ある。

 

シャレにならないやつだと、

台風とか大雪とか。

市場に物が全く入ってこなくなる事なんてザラにあってお客様のご注文に応えられない場合もある。

でもさ、しょうがないよね。

農家さんだって、死んでまで野菜収穫しないでしょ。

そこは文句言っちゃいけないよね。

それらをカバーするためにいろんな産地とかと繋がったりしてるんだけど、カバーしきれない時もあるのがこの業界。

 

必要なものは先読みする力

代わりの提案を即答できる知識

自然を愛する心

 

これらを忘れないように生きていきます。

 

ヨガとストレッチ

「ヨガ」と聞いたらまずダルシムを思い浮かべます。

(東京都 34歳 八百屋)

 

 

八百屋は肉体労働だと昨日書いたと思うけど、もう半分くらいアスリート気分で仕事をしてます。

健康寿命とかよく言われるし。

重い荷物を持って、走って、お客様とは頭脳戦。

ベッドの上ではアクロバティックな寝技。

安定したパフォーマンスを発揮するためには、ボディメンテナンスが欠かせないわけです。

筋トレなどの身体を鍛える事と同じくらい、いやそれ以上に

ヨガとストレッチを大切にしております。

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最初はやり方がわからなかったんだけどね。

NIKEのトレーニングアプリ

Nike Training Club

Nike Training Club

  • Nike, Inc
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

これ、動画付きで色々教えてくれるので使い勝手いい。

NIKEといえば、、、エアフォースすらここ10年履当てないな。

レーニングウェアくらい買おうかしら。(アンダーアーマー)

 

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人生100年時代!!

怪我なく身体を使い続けるには柔軟性が必要ですよね。

特に下半身って全てにおいて重要なのでハムストリングやふくらはぎ、股関節の可動域には気を使います。

柔軟性を養いつつ、体幹も鍛えるられるのでヨガは本当におすすめ。

なにげに力も使うのでしんどかったり、軽く汗ばむのもよろしい。

 

トップアスリート達も日々のトレーニングに取り入れているヨガ。

自称アスリートの私も常に自分の身体と対話して何歳になっても身体を動かせるようにしていきたいです。