八百屋の戯言!

八百屋企業の中間管理職、やおやちゃん奮闘記!生涯現役を目指して!笑いあり涙ありの呟き日記!

慣習って、なんだろうね。

弟の結婚式に出席してきた。

 

金にうるさいタイプだったから結婚式とかしなそうな、というか弟夫妻はやるつもりなかったみたいなんだけど、お嫁さんのご実家から必ずやってくれ!と物言いがあった模様。

なるほど、「親のためにやる」とは聞いたことあったけど、ほんとだね。

お嫁さんのお母様、朝一から泣く準備できちゃってて、出番待ってる感じのやつw

新婦さんより目立ってたという。

まぁ最大の親孝行もできたでしょうから、なによりですよ。

 

 

f:id:tk808:20211021182522j:image

常識を疑ってみる

さて、常日頃から「みんな(昔から)やってるから」とかいう理由から成り立つ「しきたり」というものを疑ってかかるひねくれた人種なので、そもそも結婚式とか葬式などのセレモニー不要論者なんだけども、個人単位なら好き好きなので別になんとも言いません。

ただね、

企業が思考停止しちゃってる事は大問題だと思うんですよね。

我々ビジネスパーソンって、新しい物事を追い求め続けて常にアップデートをし続ける事も求められてますよね?

特にコロナ禍から、色々工夫して新しい働き方を模索し続けて、「あ、これ結構便利じゃん」って新しい発見もたくさんあったんじゃないでしょうか?

 

時代の流れに乗れないロートル企業って現実に存在しています。

デジタル化がだいぶ進んできた昨今、乗り遅れた日本企業はかなり多いと言われておりますね。

そういうのって予算の問題だけじゃないところで動きが止まってるんだと思ってます。

なくならないハンコ文化、いまだに根強い新卒一括採用と終身雇用制度、テレワーク中断でまた事務所勤務へ戻されるくらいですから。

絶対新世界に行きたくなくて反対している方々がいますね。具体的には50代以上のそれなりの地位と給料をもらっている方々じゃねーかな、って予想してるんですけど。実際どうなんでしょうね。

少なくとも、自分の周りの企業さんはそういうところ多いです。

 

 

まぁ、気合い入ってる人は会社の見てないところで勝手に色々勉強するし、人脈も作るし、会社にぶら下がって安泰を求める人よりも刺激的な日々を過ごしているよ。

 

極端な話、そういう若い人達はもうみんなスモールビジネスで独立しちゃえばいいんだよな。